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平均料金・相場の調べ方

平均料金・相場の調べ方

更新: 2026年6月読了 約3監修: プロパンナビ編集部

平均料金・相場の調べ方

LPガス(プロパンガス)の料金が高いのか妥当なのかは、地域の相場と比べないと判断できません。ここでは、相場を調べる唯一の公的な拠り所と、その数字を読むときの注意点、そして自分の検針票で確かめる方法を中立にまとめます。

公的な相場は石油情報センターの統計

LPガスの相場を調べる唯一の公的な拠り所は、石油情報センター(日本エネルギー経済研究所)が公表している「液化石油ガス価格分布状況」です。 全国の約3,000店を調査し、基本料金や、5・10・20・50m³を使用したときの請求額を地域別に集計しています。 都道府県別の「平均価格」としてよく目にする数字の多くは、この統計の転載です。

ここで注意したいのは、これが「地域平均」であって、事業者ごとの料金表ではないという点です。相場の目安にはなりますが、自分の契約しているガス会社が平均どおりとは限りません。

相場を見るときの3つの注意

使用量帯

同じ使用量帯の平均と比べる

基本料金があるため、使う量が少ないほど1m³あたりの単価は割高になりやすくなります。だから、自分の使用量に近い帯(5m³なら5m³)の地域平均と比べるのが基本です。

季節性

冬は使用量が増える

給湯や暖房で冬は使用量が増えるため、月によって請求額は大きく変わります。高く感じても季節要因のことがあるので、使用量とあわせて見ましょう。

会社差

平均はあくまで目安

LPガスは自由料金で、同じ地域でも会社によって料金差が大きい商品です。平均はあくまで目安と捉え、平均より高い・安いだけで結論を急がないことが大切です。

現実的な確かめ方

もっとも現実的な確かめ方は、手元の検針票にある使用量と請求額を、同じ条件の地域平均と照合することです。「同じ地域・同じ使用量帯」で比べてはじめて、自分の料金が相場の範囲かどうかが見えてきます。当サイトの料金チェッカーでは、検針票の数字を入力すると地域平均と照合できます。

会社が自社サイトで公表している料金を比べたい場合は会社別の公表料金を参照してください。 なお、民間団体が示す「適正料金」の基準(都市ガスの約2.2倍など)は、 公的に定められた水準ではなく一つの基準である点に注意が必要です(適正料金の調べ方)。

手元の検針票の使用量と請求額を、同じ条件の地域平均と照合できます。

検針票を地域平均と照合する →

出典・参考

出典: 石油情報センター(日本エネルギー経済研究所)「液化石油ガス価格分布状況」(oil-info.ieej.or.jp)。本ページは相場の調べ方を中立にまとめた参考情報であり、特定の適正価格を保証するものではありません。