公的な相場は石油情報センターの統計
LPガスの相場を調べる唯一の公的な拠り所は、石油情報センター(日本エネルギー経済研究所)が公表している「液化石油ガス価格分布状況」です。 全国の約3,000店を調査し、基本料金や、5・10・20・50m³を使用したときの請求額を地域別に集計しています。 都道府県別の「平均価格」としてよく目にする数字の多くは、この統計の転載です。
ここで注意したいのは、これが「地域平均」であって、事業者ごとの料金表ではないという点です。相場の目安にはなりますが、自分の契約しているガス会社が平均どおりとは限りません。
相場を見るときの3つの注意
使用量帯
同じ使用量帯の平均と比べる
基本料金があるため、使う量が少ないほど1m³あたりの単価は割高になりやすくなります。だから、自分の使用量に近い帯(5m³なら5m³)の地域平均と比べるのが基本です。
季節性
冬は使用量が増える
給湯や暖房で冬は使用量が増えるため、月によって請求額は大きく変わります。高く感じても季節要因のことがあるので、使用量とあわせて見ましょう。
会社差
平均はあくまで目安
LPガスは自由料金で、同じ地域でも会社によって料金差が大きい商品です。平均はあくまで目安と捉え、平均より高い・安いだけで結論を急がないことが大切です。
